【個人投資家】
(現物) -59億円売越し
(先物) -1,015億円売越し
(合計) -1,073億円売越し
【海外投資家】
(現物) -821億円売越し
(先物) 4,187億円買越し
(合計) 3,367億円買越し
《この週何があった?》8月第1週(1日~5日)
1日(月)
【東証概況】
(プライム)ジリ高となったが、2万8000円近くでは上値抑制。商船三井の増配でほかの海運株も買われた。トヨタが堅調で、OLCが続伸。ZOZOは好決算で大幅高。エンプラスは第1四半期で当初の上期営業利益予想にはほぼ到達しストップ高。一方、レーザーテックはGS証券が23年6月期に向けて受注モメンタム減速リスクが大きいため「売り」に引き下げ下落。米SECがアリババを上場廃止にされる可能性のある銘柄一覧に追加したため、SBGは下落。
【日経平均】 27,993.35円 +191.71円
【TOPIX】 1,960.11 +19.80
【売買代金】 3兆1,015億円
【時価総額】 706兆7,553億円
【値上がり】 1486銘柄
【値下がり】 312銘柄
【変わらず】 40銘柄
【新高値】 91銘柄
【新安値】 9銘柄
【騰落レシオ】 132.18% +1.70
【サイコロジカル】 9勝3敗
2日(火)
【東証概況】
(プライム)米下院議長の台湾訪問予定で米中の緊張が高まり、日経平均は下落。広範囲に売られ、東京エレクやトヨタ、三井物産、三菱重工、コマツ、ダイキン、第一三共が安い。JSRは第1四半期が減益決算で急落した。丸和運輸機関は営業利益率低下で下落。日野自動車はエンジン不正の時期や範囲が広がる可能性が報じられ売られた。一方、TDKは好決算で買われ、エンプラスは続伸。大塚商会は4~6月期が営業増益となり急騰した。双日も好決算で高い。
【日経平均】 27,594.73円 -398.62円
【TOPIX】 1,925.49 -34.62
【売買代金】 2兆8,232億円
【時価総額】 694兆4,606億円
【値上がり】 190銘柄
【値下がり】 1620銘柄
【変わらず】 28銘柄
【新高値】 49銘柄
【新安値】 14銘柄
【騰落レシオ】 119.16% -13.02
【サイコロジカル】 8勝4敗
3日(水)
【東証概況】
(プライム)台湾有事リスクはある程度、織り込み済みという見方から小反発。レーザーテックが買われ、ダイキン工業は上海ロックダウン下でも業績が底堅いという見方から上昇。三菱商事が高い。JR西は第1四半期の経常利益が通期の経常利益計画を超過したことを好感。イリソ電子は第1四半期がアナリスト予想を大幅に超過し急騰した。一方、川崎汽船は通期予想を据え置き下落。SUBARUは決算がアナリスト予想に届かず売られ、USSは微増益で下落。
【日経平均】 27,741.90円 +147.17円
【TOPIX】 1,930.77 +5.28
【売買代金】 2兆9,200億円
【時価総額】 696兆2,140億円
【値上がり】 683銘柄
【値下がり】 1074銘柄
【変わらず】 81銘柄
【新高値】 41銘柄
【新安値】 20銘柄
【騰落レシオ】 110.86% -8.30
【サイコロジカル】 8勝4敗
4日(木)
【東証概況】
(プライム)日経平均は続伸だが、TOPIXはもみ合い。川崎汽船は今後の自社株買い期待で見直し買い。東京エレクやソフトバンクG、Wスコープが買われ、SUBARUは野村証券による目標株価引き上げを好感。合同製鉄は今期の業績見通しと配当予想で急騰。日東紡は大幅増益で買われ、ぐるなびは通期赤字予想が従来比縮小見通しで大幅高。一方、トヨタとZHD、オリックスは減益決算で売られた。JFEは通期の減益予想と上期の減配を発表し下落。
【日経平均】 27,932.20円 +190.30円
【TOPIX】 1,930.73 -0.04
【売買代金】 2兆8,994億円
【時価総額】 696兆827億円
【値上がり】 1012銘柄
【値下がり】 739銘柄
【変わらず】 87銘柄
【新高値】 46銘柄
【新安値】 23銘柄
【騰落レシオ】 113.26% +2.40
【サイコロジカル】 8勝4敗
5日(金)
【東証概況】
(プライム)中国が7日に軍事演習を終了すればリスク・オンになるという期待から台湾株が買われ、日経平均は2万8000円に乗せた。任天堂が買われ、日本製鉄は通期の一過性要因を除いた実力事業利益見通しを据え置いたことが好感された。大阪チタニウムは通期黒字見通しと復配を発表し急反発となり、UACJは好決算で急伸した。一方、シスメックスは大幅減益となり売られた。IIJは第1四半期決算の通期予想に対する進捗率が低く売られた。
【日経平均】 28,175.87円 +243.67円
【TOPIX】 1,947.17 +16.44
【売買代金】 2兆8,716億円
【時価総額】 702兆351億円
【値上がり】 1359銘柄
【値下がり】 418銘柄
【変わらず】 61銘柄
【新高値】 76銘柄
【新安値】 15銘柄
【騰落レシオ】 122.82% +9.56
【サイコロジカル】 8勝4敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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