日経平均株価(2/24) 金曜日終値 27,453.48円
日経平均株価(3/ 3) 金曜日終値 27,927.47円
前週比 +473.99円
【個人投資家】
(現物) -2,082億円売越し
(先物) -1,924億円売越し
(合計) -4,006億円売越し
【海外投資家】
(現物) -994億円売越し
(先物) 7,989億円買越し
(合計) 6,995億円買越し
《この週何があった?》3月第1週(27日~3/3)
27日(月)
【東証概況】
(プライム)先週末の米国株反落の影響を受けたが、売り一巡後に下げ幅を縮め、プライム市場全体では上昇銘柄数の方が多い。レーザーテックやソフトバンクGが売られ、任天堂はシティグループが格下げし、味の素は野村証券の格下げで安い。マネジメントソリューションズやSansanなどグロース株が下落。高配当利回り株の日本製鉄が反発し、神戸鋼や中山製鋼など他の鉄鋼株も上昇。低PBR銘柄のアーレスティ、エフテック、三協立山が上昇率上位。
【日経平均】 27,423.96円 -29.52円
【TOPIX】 1,992.78 +4.38
【売買代金】 2兆2,986億円
【時価総額】 709兆7,383億円
【値上がり】 1211銘柄
【値下がり】 555銘柄
【変わらず】 66銘柄
【新高値】 152銘柄
【新安値】 23銘柄
【騰落レシオ】 126.39% -1.39
【サイコロジカル】 5勝7敗
28日(火)
【東証概況】
(プライム)米国株反発を受け朝方は反発したが、信託銀行の売り継続が警戒され伸び悩んだ。ゆうちょ銀行は日本郵政からの売却が発表されたが事前に報じられていたため悪材料出尽くし感から上昇。OLCはGS証券が格上げし、ソシオネクストは丸三証券の新規「買い」が支援材料に。植田日銀総裁候補への参議院の所信聴取を受け、急激な政策修正は回避という見方から不動産株が上昇。低PBR銘柄のリズムが急騰。大手海運と日本製鉄は利食い売り。
【日経平均】 27,445.56円 +21.60円
【TOPIX】 1,993.28 +0.50
【売買代金】 3兆3,819億円
【時価総額】 709兆9,534億円
【値上がり】 806銘柄
【値下がり】 973銘柄
【変わらず】 56銘柄
【新高値】 141銘柄
【新安値】 5銘柄
【騰落レシオ】 117.96% -8.43
【サイコロジカル】 6勝6敗
3月1日(水)
【東証概況】
(プライム)中国財新の2月製造業PMIが7か月ぶりに好不況の分かれ目である50を上回ったため日経平均は上昇に転じた。配当取りの動きで総合商社が買われ、中国関連の安川電機やTHKが高い。景気敏感セクターの非鉄株も上昇。味の素は中期経営計画を発表したが財務目標が高いことが驚かれた。AMATが発表した新型半導体製造装置は露光回数を減らせるため、マスク検査装置の需要減退懸念でレーザーテックは下落。海運株と医薬品株が安い。
【日経平均】 27,516.53円 +70.97円
【TOPIX】 1,997.81 +4.53
【売買代金】 2兆7,883億円
【時価総額】 711兆5,712億円
【値上がり】 1075銘柄
【値下がり】 672銘柄
【変わらず】 88銘柄
【新高値】 113銘柄
【新安値】 16銘柄
【騰落レシオ】 113.97% -3.99
【サイコロジカル】 6勝6敗
2日(木)
【東証概況】
(プライム)米国金利上昇への警戒でもみ合い。レーザーテックやローム、ソシオネクストなどの値がさハイテク株が売られた。大手電力による顧客情報不正閲覧問題に対して、政府の作業部会が大手電力は送電部門を手放せという提言をまとめたため電力株は下落した。ファーストリテは月次売上発表前に先回り買い。大阪チタニウムはスポンジチタンが30%程度の値上げで決着し急騰した。ミライトワンは自社株買いの上限を拡大したことが好感された。
【日経平均】 27,498.87円 -17.66円
【TOPIX】 1,994.57 -3.24
【売買代金】 2兆6,817億円
【時価総額】 710兆5,935億円
【値上がり】 759銘柄
【値下がり】 989銘柄
【変わらず】 87銘柄
【新高値】 151銘柄
【新安値】 13銘柄
【騰落レシオ】 110.03% -3.94
【サイコロジカル】 6勝6敗
3日(金)
【東証概況】
(プライム)アトランタ連銀の総裁が0.5%ではなく0.25%の利上げを支持し、利上げの停止は夏の半ばか後半までの可能性と述べたため、米国で成長株が買われ、東証プライム市場は広範囲に上昇。レーザーテックは来週とみられる日経平均銘柄入れ替えで採用予想も寄与。ファーストリテは2月売上を好感。サイボウズは著名投資家の井村氏が株主となっていることが株主総会招集通知で判明し急騰。三菱商事や三井物産が高く、大塚HDは売られた。
【日経平均】 27,927.47円 +428.60円
【TOPIX】 2,019.52 +24.95
【売買代金】 3兆2,500億円
【時価総額】 719兆3,672億円
【値上がり】 1479銘柄
【値下がり】 279銘柄
【変わらず】 77銘柄
【新高値】 156銘柄
【新安値】 3銘柄
【騰落レシオ】 117.31% +7.28
【サイコロジカル】 6勝6敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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