日経平均株価(8/25) 金曜日終値31,624.28円
日経平均株価(9/ 1 ) 金曜日終値32,710.62円
前週比 +1086.34円
【個人投資家】
(現物) -9,226億円売越し
(先物) -6,685億円売越し
(合計) -15,911億円売越し
【海外投資家】
(現物) 3,393億円買越し
(先物) 6,169億円買越し
(合計) 9,562億円買越し
《この週何があった?》8月第5週(28日~9/1日)
28日(月)
【東証概況】
(プライム)先週末のFRB議長の講演は利上げを休止・様子見へと受け止められ、週明けの日経平均も反発した。レーザーテックやソシオネクストなど半導体関連が買われ、ダイキン工業はSBI証券による投資判断引き上げで注目された。円安で神戸鋼やホンダも高い。中国が資本市場活性化措置を発表し上海株が大幅反発したため、安川電機も上昇した。一方、原発処理水の海洋放出に対して中国で日本化粧品の不買運動が発生し、インバウンド関連は売られた。
【日経平均】 32,169.99円 +545.71円
【TOPIX】 2,299.81 +33.41
【売買代金】 2兆8,936億円
【時価総額】 815兆23億円
【値上がり】 1508銘柄
【値下がり】 276銘柄
【変わらず】 50銘柄
【新高値】 177銘柄
【新安値】 6銘柄
【騰落レシオ】 116.55% +7.47
【サイコロジカル】 7勝5敗
29日(火)
【東証概況】
(プライム)朝方の買い一巡後は伸び悩んだ。週末の米雇用統計発表前と日経平均の25日移動平均線に対する意識が影響。中国の原発による海洋放出はケタ違いに多いため、東電は買われた。エネルギー・防衛関連の三菱重工も高い。オリンパスは安値圏からの出直り。楽天はモバイル契約数が500万回線突破で、サカイ引越は株式売出中止を好感。外資マネーが日本の不動産を買い漁っているため不動産株が高い。一方、ルネサスやキーエンスが売られ、商社が安い。
【日経平均】 32,226.97円 +56.98円
【TOPIX】 2,303.41 +3.60
【売買代金】 2兆7,805億円
【時価総額】 816兆6,331億円
【値上がり】 1221銘柄
【値下がり】 538銘柄
【変わらず】 76銘柄
【新高値】 213銘柄
【新安値】 3銘柄
【騰落レシオ】 113.74% -2.81
【サイコロジカル】 7勝5敗
30日(水)
【東証概況】
(プライム)米国の金利低下による株高を受けて、日経平均も前場は好調だったが、後場は騰勢が鈍化した。中国が不動産対策で住宅ローン金利を下げるという観測で銀行株が売られ、上海株と香港株が伸び悩んだことが影響。日本では住宅ローンの固定金利引き上げ予想で銀行株は高い。アップルが9月12日に新製品発表と伝わり、半導体関連が堅調。防衛関連と機械株も高い。一方、東電は反落。残暑が続いているため秋物が不振という見方からアパレルは安い。
【日経平均】 32,333.46円 +106.49円
【TOPIX】 2,313.38 +9.97
【売買代金】 3兆3,061億円
【時価総額】 819兆8,203億円
【値上がり】 1000銘柄
【値下がり】 740銘柄
【変わらず】 90銘柄
【新高値】 197銘柄
【新安値】 4銘柄
【騰落レシオ】 113.08% -0.66
【サイコロジカル】 8勝4敗
31日(木)
【東証概況】
(プライム)月末のリバランスという見方で後場は上げ幅を拡大。トヨタは今年の世界生産を約1020万台の計画と報じられ買われた。三菱商事はBofA証券による投資判断引き上げを好感。ソシオネクストなどの半導体関連と電鉄株やオリエンタルランドといったインバウンド関連も物色。ダイコク電機がストップ高となり、牧野フライスは三菱UFJモルガンによる投資判断の引き上げで注目された。三菱製紙はボイラーの爆発事故で売られた。証券がさえない。
【日経平均】 32,619.34円 +285.88円
【TOPIX】 2,332.00 +18.62
【売買代金】 4兆2,191億円
【時価総額】 826兆7,799億円
【値上がり】 1244銘柄
【値下がり】 513銘柄
【変わらず】 77銘柄
【新高値】 233銘柄
【新安値】 3銘柄
【騰落レシオ】 117.79% +4.71
【サイコロジカル】 8勝4敗
9/1日(金)
【東証概況】
(プライム)月初の資金流入で上昇。メガバンクは住宅ローン金利の引き上げで買われ、ソニーGはプレイステーションプラスのサブスク料金値上げで上昇。海運株は低PBRで高配当利回りのため物色継続。鉄鋼株は鉄鉱石と原料炭が2四半期連続で値下げとなったことを好感。四電工は配当性向を引き上げ、増配予想の増額を発表したため、急騰した。一方、先駆した半導体関連は値下がりとなり、アインHDは入札妨害の疑いで子会社社長らが逮捕され急落した。
【日経平均】 32,710.62円 +91.28円
【TOPIX】 2,349.75 +17.75
【売買代金】 3兆2,854億円
【時価総額】 832兆5,574億円
【値上がり】 1451銘柄
【値下がり】 332銘柄
【変わらず】 51銘柄
【新高値】 291銘柄
【新安値】 5銘柄
【騰落レシオ】 121.10% +3.31
【サイコロジカル】 9勝3敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
日本ブログ村に参加しています。
バナーをクリックし応援よろしくお願いいたします。