3月決算、高配当銘柄に注目!

コード 社名 市場 株価 業務内容・概況
1884 日本道路 東証一部 6,610円 清水建設系の道路舗装工事事業者。舗装用材料の製造・販売、スポーツ施設なども行う。成長戦略として舗装以外の工事事業、海外事業の拡大などを掲げる。90周年記念配当。新東名高速道路の拡幅工事を2本受注(21年6月まで、請負額80億円)。大阪万博関連の受注を狙い、関西の増員を検討。
◆2019年3月期予想配当一株当たり200円
3834 朝日ネット 東証一部 528円 独立系のインターネットサービスプロバイダ。インターネット接続サービス「ASAHIネット」の運営や教育支援システム「manaba」の開発・販売を手掛ける。2月14日、IPv6接続サービスを株式会社ファイバーゲートのレジデンスWi-Fiサービス向けに提供開始する。より経済的で快適なインターネットサービスを実現することで事業拡大を図る。
◆2019年3月期予想配当一株当たり9円
8058 三菱商事 東証一部 3,191円 国内5大商社の一角で三菱グループの中核。強みである資源分野は原料炭、銅、天然ガスへ集中し、非資源分野は安定収益を高め強化する。ポートフォリオの調整を図る。事業系の持続的な成長と市況系の競争力の強化により、2021年度に連結純利益9,000億円を目指す。配当は、持続的な利益成長に合わせ増配していく「累進配当」を継続し、配当性向を現在の30%から将来的に35%程度に引き上げるのを目指す。
◆2019年3月期予想配当一株当たり63円
8766 東京海上

ホールディングス

東証一部 5,359円 損害保険、海外保険、生命保険等を展開する企業群を傘下に持つ持株会社。東京海上日動が主体。海外保険事業ではM&Aを実施しバランスのとれた成長戦略を推進する。2月15日、AI・機械学習の活用に向けた専門人材育成プログラムを創設、保険引受の効率化、事故の予防及び損害額を軽減するサービスの開発等に活かしていくことをリリースした。
◆2019年3月期予想配当一株当たり90円
9433 KDDI 東証一部 2,535.5円 移動通信(au)と固定通信をともに運営する総合通信事業者。傘下に沖縄セルラー電話、CATV業界大手のジュピターテレコムなどを持つ。グローバルではミャンマーなど新興国でのビジネスに積極的。2月12日、金融持株会社「auフィナンシャルホールディングス株式会社」を設立し、生活の中心となったスマートフォンを預金、決済、投資、ローン、保険といったあらゆるサービスの入り口とし、スマホ・セントリックな決済、金融体験を総合的に提供する「スマートマネー構想」を始動する。
◆2019年3月期予想配当一株当たり50円

(注)上記5銘柄の株価は2019年3⽉18⽇(月)の終値です。


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