■涼しい水根沢
この状況では、たとえ沢と言っても行きにくいですよね。猛暑が続いていますので、今回は2年前の夏の水根沢で釜にどっぷりと浸かり、水流に持っていかれないよう注意しながら這い上がる寸前の、涼しいというより浸かっている本人はかなり寒かった写真です。
■中国株異変⁉
2022年に共産党大会を控える習近平指導部は長期政権に向け、国民の支持を得ようと統制へ急速に傾斜しています。中国では一部の巨大な上場企業に富が集中し、貧富の差の拡大を助長しており成長の果実は十分に再配分されていません。住宅が買えないなどあきらめが広がり、懸命に働こうとしない「寝そべり族」の増加が社会問題となっています。中国当局の規制がITプラットフォーム企業、教育企業に続く焦点の一つが不動産開発企業です。不動産開発会社は多額の債務を抱えているだけに、今後の規制動向次第では中国経済の下振れ要因となりそうです。
【香港 ハンセン指数】過去12ヶ月の推移
中国と米国がそれぞれ自国の安全保障と経済をリンクさせる経済安全保障政策を打ち出し覇権争いを繰り広げています。日本の立ち位置はもちろん米国側ですが、中国は日本の最大の貿易相手国でありむしろその依存度は高まっていますので、銘柄選びにも十分な注意が必要です。
【上海総合指数】過去12ヶ月の推移
チャートは上が香港ハンセン指数、下が上海総合指数の過去12ヶ月の推移です。出所:Bloombarg
■7月9日に挙げた5銘柄のその後の動きです
どのような考え方で銘柄を選択しているのか、興味をお持ちの方にはお伝えいたします。また上記5銘柄のご質問以外にも、お持ちになっている銘柄のご相談などございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。
03-6778-8725(直通) 090-2649-0396(携帯) k.sakakibara@dai-ichi-premiere-sec.co.jp
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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