沢登り大好き証券マンのレポート

■紅葉の沢

10月9日から発熱とひどい頭痛(2回のPCR検査で陰性でした)で18日までお休みをいただきました。そんなわけで孫との約束の初の沢行きも、今のところ実現していません。沢はこれから紅葉の楽しめる時期になります。写真は西丹沢マスキ嵐沢に入る支沢です。

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■解散総選挙

いよいよ解散総選挙に突入しました。以前にもお伝えしたと思いますが、日本経済新聞の囲み記事スクランブルの中に選挙期間中の株価の動きについて面白いアノマリー(経験則)が記載されていましたので、ご紹介いたします。

そのアノマリーとは「解散は買い」という経験則です。海部政権が実施した1990年以降、過去30年間に衆院の解散総選挙は10回実施され、解散実施日から総選挙の投票前日までの選挙期間中に株価ははぼ間違いなく上昇しました。この間に株価が上げた場合に「勝ち」、下げた場合を「負け」とした場合、日経平均の勝率は「10勝0敗」、TOPIX も「9勝1敗」でした。これほど強いアノマリーは市場全体を見てもあまりありません。10回の選挙期間中の日経平均の平均上昇率は4.2%、05年以降の直近5回では7.3%となっています。

各企業の中間決算も控えていますが、今回はどのような結果となるのでしょうか。興味深いところです。

 

10月1日に挙げた5銘柄のその後の動きです

どのような考え方で銘柄を選択しているのか、興味をお持ちの方にはお伝えいたします。また上記5銘柄のご質問以外にも、お持ちになっている銘柄のご相談などございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。

03-6778-8725(直通)  090-2649-0396(携帯) k.sakakibara@dai-ichi-premiere-sec.co.jp

※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。


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